オーク製ミニ樽 「天使のミニ樽」  熟成サーバー/バレル・エイジング用 ミニ樽

【よくある質問】


よくある質問を掲載しましたので、ご参考にしてください。

【Q】 ミニ樽での熟成には、どんなお酒が適していますか?
【A】 蒸留酒が適しています。ウイスキー、焼酎、泡盛、スコッチ、バーボン、ラム酒、テキーラ、ジン、ウォッカ、ブランデーなどを入れて熟成をお楽しみください。
ワインや日本酒などアルコール度数の低い醸造酒は腐敗する恐れがありますので入れないでください。
【Q】 シルバーとゴールドの違いは何ですか?
【A】 ミニ樽のタガ(枠金)の材質の違いです。シルバーは鉄(亜鉛メッキ)、ゴールドは真鍮(しんちゅう)でできています。熟成には関係ありません。お好みで選んでください。
【Q】 樽サイズ通りの容量は入りますか?
【A】 樽は職人による手作りのため、容量に多少の誤差が生じる場合があります。(概ね10%前後)ご了承願います。
【Q】 熟成期間はどれ位ですか?
【A】 樽が新しい内は2〜3週間で色や香りが付き始めます。(熟成度合いはミニ樽のサイズにより異なります。)お好みの味、色は各自でご判断ください。ミニ樽は数ケ月程度の熟成でお楽しみください。長期間の熟成には向いていません。お酒を入れっぱなしで長期間置くと、蒸発してお酒が無くなる場合がありますのでご注意ください。ミニ樽で長く熟成するほどお酒がおいしくなるとは限りません。
【Q】 ミニ樽で本当に熟成できるのですか?
【A】 はい。樽の内部は焼かれており、構造は大型の樽と同じです。お酒がオーク材と接する比率は大型の樽よりもミニ樽の方が高くなるため、ミニ樽の方が早く熟成します。
【Q】 どこに樽を置いたらいいのですか?
【A】 直射日光の当たる場所や風が当たる場所や、高温になる場所は避けましょう。冷暗所に置くのが最適です。電化製品の近くも避けましょう。
【Q】 樽の手入れ方法を教えてください 。
【A】 お酒を入れた状態であれば特に手入れは不要です。きつく絞った布で樽の表面のホコリをぬぐう程度でOKです。
【Q】 樽を使わないときの保管方法は?
【A】 樽を空の状態で長期間、放置しないでください。木が乾燥して漏れの原因になります。必ず樽の中にお酒を入れて保管ください。
【Q】 届いた樽の中に木くずが入っています。取り出そうとしても取り出せません。
【A】 樽に穴をあける際の樫の木くずです。 衛生上、問題ありませんのでそのままにしてください。木からの香りがお酒に付く働きをします。
【Q】 コックをひねってもお酒が出てきません。
【A】 樽の上の栓を取ってからコックをひねってください。
【Q】 コックからお酒の出方が良くありません。
【A】 樽内部は焼き加工がされています。 樫の木の炭や木くずがコックのパイプに詰まっている可能性があります。パイプを針金などで掃除をしてみてください。
【Q】 ミニ樽は何年位、使えますか?
【A】 中に入れるお酒の種類、アルコール度数、仕込む頻度に関係しますが数年は使えます。熟成効果は徐々に薄れて行きます。熟成を補助するオーク棒を入れることで熟成を助けることもできます。
【Q】 今までと違うお酒を仕込む時の注意点は何ですか?
【A】 一番、簡単な方法はホワイト・リカーを入れてミニ樽をリセットする方法です。洗浄と熟成を同時に行えます。
その後、ホワイト・リカーは焼酎として飲めますので一石二鳥です。クエン酸溶液で樽の内部を洗浄する方法もあります。
小さじ1杯のクエン酸を2リットルのペットボトルに入れて溶かします。 その溶液を樽に入れて軽く振って内部の洗浄を行います。その後、75℃のお湯で1分以上の殺菌を行います。あえて洗浄せずに違うお酒を仕込む方法もあります。樽に浸み込んだ前のお酒の味とのコラボレーションが楽しめます。
【Q】 ミニ樽はお酒を何%くらい、吸収するのですか?
【A】 樽が仕込んだお酒を吸収することを「天使の分け前」(Angele's share)と言います。ミニ樽では短期間の熟成で 5%〜程度を天使にあげることになります。その価値はあります。
【Q】 栓やコックの交換部品はありますか。?
【A】 はい。交換用パーツを販売しています。(交換用部品はこちらのページから)栓やコックは消耗品です。ゆるくなったり、漏れ始めたら交換時期です。
【Q】 ミニ樽に名前やロゴを刻印してもらえますか?
【A】 樽本体にデザインやロゴ画像などの刻印はできません。無料で木目調のシートに名前を印刷するサービスを行っていますので、シールをミニ樽の前面パネルに貼ってご利用ください。
【Q】 贈答用として包装や梱包することはできますか?
【A】 特別な包装、梱包は致しておりませんが、簡単なリボンをお付けしております。価格の分かる書類は入っていません。ご注文時に備考欄にご記入願います。